夢のハナシ2

今日も今日とでまた夢を見た
内容は全然覚えていない
つーか、何度も目が覚めたせいで、いくつもの夢がゴッチャになってしまっている
高校時代のクラブ仲間が出てきた
親も弟も出てきた
場所はよく分からん
クルマを運転していた気もする
ほかにもイロイロあったような…

いったい、「夢」って何なんだろうね
現実とは程遠い内容だったり、まさに現実そのもののような内容だったり
毎日会う人が出てきたり、忘れかけてる人が出てきたり
うれしい夢、悲しい夢、楽しい夢、怖い夢
「夢を見よう」と思っても、なかなか見れるモンじゃないし…

「夢」って、ほかのものもある
「将来の夢」とかの、あの「夢」

どっちも曖昧で、なんだかぼんやりとしたもの
でも、この2つの性質は全然違うものだろう

前者の「夢」は非現実（たまに「予知夢」とか「正夢」というものがあるけど）
目が覚めれば消える、心の中だけのもの

後者の「夢」は現実世界のもの
叶うも叶えるも全部現実
諦めるも破れるも全部現実

前者の「夢」は受動的
見ようとは思わなくても見てしまう

後者の「夢」は能動的
見ようと思わなければ見られない

ただこの2つは、全然違うけどものすごく似ている
人によってはイコールで結ばれる人もいるかもしれない

この2つのものを同じ「夢」という言葉にした人っていったい誰だろう？